食用以外に医薬品の製造にも利用される。医学

鶏卵の食用以外の利用医薬品鶏卵は食用以外に医薬品の製造にも利用される。

インフルエンザワクチンは、ワクチン用ウイルスの培養に鶏卵を使用する。

総合感冒薬や鼻炎薬などに配合される消炎酵素剤の塩化リゾチームは卵のたんぱく質を原料につくられる。

このため卵アレルギーがある人は注意が必要で医師・薬剤師等に相談する。

卵殻膜は、日本では古くから相撲で傷を早期に治療するために用いられたとされ、これを基に医療品として活用するための研究が進められている。

卵殻の利用鶏卵の卵殻は主に炭酸カルシウムからなる。

この卵殻を粉砕して得られる粉末は多孔質となっており、鉱物由来のものに比べ食品用途における消化・吸収性が良好である。

また、生物由来の素材であることから安全性も高く、資源枯渇の可能性も低い。

鶏卵の殻の利用方法としては、肥料として盆栽の鉢に添えたりすることもある。

工業製品としては土壌改良剤のほか、チョークや校庭用白線ガイアフィールドラインの材料となる。
update:2010年04月03日